2014年05月05日

庭のスミレをニコンとフジで撮ってみる


庭のスミレにレンズを向けてみた。
世界の小さな片隅に
数センチ四方の饒舌な色の蒔絵の印象。

実は紫や緑はデジカメで再現が難しい色彩。

今回はニコン(D7000+60/2.8)とフジ(X-E2+35/1.4)で
色調の違いを比べてみた。

ニコンから。
明るさを合わせるため、RAWで撮影して
現像時に露出補正をしている。

現像は、ViewNX2(純正)で。
そのまま現像するときは
Photoshop Lightroom より
階調、色彩が美しく自然だ。

Photoshop Lightroom を使うのは
特定の色彩の調整やハイライトやシャドーを修正するときだけ。

スタンダード、ニュートラル、風景の順で。

D7K_8316_NX2.jpg

D7K_8316_NX2_01.jpg

D7K_8316_NX2_02.jpg

D7K_8325_NX2.jpg

D7K_8325_NX2_01.jpg

D7K_8325_NX2_02.jpg

見映えがするのは風景だが、赤が飽和している。
ニュートラルは地味だが、微妙なニュアンスがわかる。



X-E2はJPEGそのままで
フィルムシュミレーションの違いを見る。

プロビア、プロネガスタンダード、アスティアの順。
(ベルビアはこの手の被写体では飽和する)

DSXE1917.jpg

DSXE1918.jpg

DSXE1919.jpg

DSXE1920.jpg

DSXE1921.jpg

DSXE1922.jpg

被写体の色よりやや地味だが
プロネガスタンダードは色彩が忠実で見た目に近い。
立体感はプロビアもしくはアスティア。

レンズや構図が異なることもあり、
立体感や陰影、特に暗部の再現性に違いがあるような気がする。
特に緑の傾向が違うようにも見える。
作品としての見映えや押し出しではニコン、
色彩はフジが微妙な再現性を保有している気がするが、
それはデフォルトのメーカーの考え方の違いともいえ
後処理でどうにでもできる。
(Photoshop Lightroom ならJPEGでも自在に色調や色温度などを部分的にトーンを変えられる)
特定の画像だけで
機種の傾向を判断することはできないということは確か。